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超合金魂 : GX-70 マジンガーZ D.C. [超合金玩具]

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超合金魂の『マジンガーZ D.C.(ダイナミッククラシックス)』です。

これまで発売されてきたマジンガーZの超合金というと、
最初期の超合金ギミックをリスペクトしたものや、プロポーション的にいうならば、
新作アニメやゲーム演出などを意識した骨太なマジンガーなどが多く
意外なことにも初代アニメの細身なマジンガーZを忠実に再現しようと試みたものは
殆ど無かったように思えます。
今回発売されたマジンガーZ D.C.は、超合金魂シリーズの20周年企画として、
初代アニメ版の造形と劇中ギミックを極力詰め込んだ、集大成的なマジンガーZになっています。





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まずパッケージから取り出すと、マジンガー本体にはパイルダーが接続されておらず、
頭部の目も消灯状態となっています。所謂、パイルダーオン前の状態。
付属パーツから必要部品を取り付け、マジンガーZを起動した状態に組み立てることになるわけです。
購入者の最初の作業として、劇中のようにパイルダーオンする演出を楽しめるようにする
メーカーの遊び心かもしれないです。

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付属の台座。台座上部のフタを開くと、中に付属パーツのブリスターが収納されています。
組み立て説明書を見なければここに収納されていることに気づかない人も多いと思う。
超合金魂的には、ギミック的な要素として、付属パーツは台座の上に並べるレイアウトが定番でしたが
今回のマジンガーではこのマジンガー本体のパーツはブリスタ内に収納する方式。
台座展示状態の見た目はすっきりしていて個人的には良いとは思うけど、
後述するアイアンカッターやスクランダーの交換パーツは収納できない点から見ても
余剰パーツがあまりに多すぎる点もまた問題。

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台座内部のブリスタ内に梱包されている付属パーツ。

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ジェットパイルダー。所謂、後期のパイルダー。マジンガーのバージョン的には
映画のマジンガーZ対暗黒大将軍に登場したマジンガーを意識しているそうなので、
初期のホバーパイルダーは付属せず。
(ホバーパイルダーは魂WEBで販売されるオプションセットに封入されるそうな)

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パイルダーの下部のパーツの差し替えで、羽の展開状態と、パイルダーオン状態の
2形態を再現できるようになっています。
ノズル部分の可動ギミックは無いのが少々残念。

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パイルダーオン!マジンガーのフェイス部パーツを発光状態のパーツに差し替え。
パイルダーをマジンガーの頭部に接続するにあたって、マジンガーの頭部とパイルダー内には
磁石が仕込まれているので磁力で接続。
磁力接続なので、合体用のピンがないため、パイルダー底部のモールドもしっかりしてます。




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マジンガーZ D.C.版全体像。
本体色は黒がツヤあり。グレーの部分は銀メッキではなく銀塗装。
胸部の放熱板など発色状態も良く、全体的にこれまで以上に塗装の質感が良くなっています。
細かい部分でも、関節のつなぎ目や、パーツの縁部分がグレーのラインで塗り分けられているなど、
かなり丁寧な塗装表現に好感が持てます。
玩具的には背面部にネジ部分が露出することが多かったですが、今回のマジンガーでは
ネジ部分の穴はフタで塞がれているため、背面のシルエットも大分見栄えが良くなっています。
ネジの露出はオモチャ的な良さもあったと思いますが、好みの面では一長一短かも。

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今回の超合金魂の造形モチーフとなっている映画のマジンガーZ対暗黒大将軍のマジンガーZは
発進してすぐボロボロになったり、世代的にもTV版のマジンガーZはほとんど見たことがなく、
グレートマジンガーへの交代劇なども、この映画のほうが視聴しやすいこともあってか、
マジンガーZのスーパーロボット感に個人的にあまり強いイメージがないという・・・。

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可動域。
肩部分は肩パット状になっているため、従来の超合金ように肩部に可動軸のスリットが無いです。
引き出し関節の肩になっているため、若干前方にスイングさせることも。

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胸部・腹部で前後スイング。
腰部分の可動はロール可動のみ。

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パンツ部分の全面カバーは交換式。
通常のパーツ【画像左】では、シルエットは整っているものの、脚部の前後可動がかなり狭いです。
可動域を広げる交換パーツ【画像右】は、可動軸の露出が多く見栄えは少々難。

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通常のパンツ部【画像左】と、可動域が広がるパンツ部【画像右】との可動域の比較。
可動域が広がるパーツだと、モモは大分、上方に上がるように。
ヒザ関節はクリック関節。足首関節は若干引き出し可能。

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2種類のいずれのパンツパーツでも、開脚はあまり広がらないです。足首の可動域も若干狭め。
股関節部分で脚部のロール可動があり。




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台座に収納されているブリスタに収められているパーツに
ミサイルパンチの交換パーツがあり。腹部のカバーと差し替え。

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腕部はヒジ部分で取り外し可能。ヒジ関節部分と前腕部で分割も可能。
超合金の定番、スプリングによるパンチ発射ギミックは、今回のマジンガーではオミット。
そもそも、ロケットパンチ部分の前腕部は珍しく合金パーツなので、重量的に無理。

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マジンガーの上腕部にロケットパンチ発射後のカバーパーツを取り付け【画像左】
ドリルミサイルの発射口が造形されています。
前腕を取り付けたままドリルミサイルを発射するポーズを取らせるための、ヒジパーツ【画像右】も。




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もう一つ別のブリスタに収められている付属パーツ。

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前腕部を交換して取り付けるアイアンカッター。左右分付属してます。
こちらも合金パーツになっています。

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ジェットスクランダーの組み立て。
台座内のブリスタに収められているアンテナパーツをスクランダーに取り付け。
羽の前後にカバーパーツを取り付け。前方にはサザンクロスナイフの発射口があるものを選択。

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左右の羽を交互に差し替えることで前進翼の形態にすることも。
その際は翼前後のカバーパーツも前進翼専用のものに交換。
こちらも前方にはサザンクロスナイフの発射口があるものを選択。

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ジェットスクランダー。サザンクロスナイフのカバーパーツがある分表面の段差が目立ちます。

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台座部分にジェットスクランダーの発射台を取り付けられます。
レールはスライド式。

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ジェットスクランダーをマジンガーに取り付け。
翼は前進翼の形態にし、ベルトパーツを合体用のパーツに交換。
マジンガーの背中の接続穴にスクランダー側のピンを差し込み、ベルトを巻いて固定。

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スクランダークロス!
スクランダーの羽の色で、表が赤で裏がマゼンタになっているアニメ配色を再現してあるとのこと。

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ベルト部分は腹部の溝に合わせた形状になっているので、スクランダー合体時は
マジンガー本体の胸部腹部の可動が死にます。

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翼の可変時には、常にサザンクロスナイフの発射口のモールドを確認しつつ
カバーパーツの差し替えは面倒なので、いっそのこと発射口のないカバーパーツを
前後両方とも取り付けてしまったほうが普通に動かして遊ぶぶんには楽なのかも。。。

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スクランダーは背中のピンとベルトとの2点接続なので、
ベルトを開いて、ミサイルパンチを発射するポージングも可能になってました。




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台座にマジンガーとスクランダーを展示した状態。

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マジンガーに接続する固定用のアームは2種類。
支柱式のものはレールがクリックで動きます。素立ちでしっかり固定したいならこちら。

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アーム可動式のもの。台座上でポージングを決めて飾りたいときはこちらが便利です。

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アーム先端のパーツはピン状の対応と、クリップタイプが2種。
ピン状のものはスクランダー接続口の穴に差し込んで固定。
クリップタイプは腰部分に引っ掛けて固定。

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かなりバランス的にも強度的にも危ういけど、アーム可動式のものならば
マジンガーを宙に浮かせるようなことも一応可能でしたが、長時間の展示は絶対やめた方がいいです。




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マジーン!ゴー!!
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パイルダー!オン!

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ジェットスクランダー発射!

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スクランダークロース!

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ロケットパンチ発射ギミックがなくなったのは残念感もあるけど、
コレクターアイテム志向が高まった今じゃ、意図せず発射してしまったり、
ただパーツが傷つくだけのギミックがそれほど求められているかどうかといえば微妙なとこかも。。。

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原点回帰を銘打っているだけあって、初代アニメを意識したプロポーションの良さは
及第点以上のものはあると思います。超合金シリーズにおいては定番ギミックの
ロケットパンチ発射ギミックやメッキパーツはオミットされていたりと、
玩具的なノリは感じないです。
ブランド的には別パーツで発射ギミックのパーツは残してあっても良かったのでは?と思います。
マジンガーZの超合金としてこの仕様は賛否が分かれるところだろうとは思いますが
シリーズ通して、アニメ版のスマートなマジンガーというのは初だと思うので、
一つくらいこういった仕様のものがあっても良いと思います。



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