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ROBOT魂 : Ξガンダム(クスィーガンダム) [ガンダム完成品玩具]

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魂ウェブ商店限定で発売された、ROBOT魂の『Ξガンダム(クスィーガンダム)』です。

《Ka signature(シグネイチャー)》枠ということで、カトキ氏によるブラッシュアップで
元デザインを昇華し立体化されています。

過去にGFFで立体化されたΞガンダムも、カトキ氏がデザイン関与したアイテムでしたが、
機体系譜からなる設定再現のため、ペーネロペーとのフレーム互換ギミックを盛り込んだアイテムとなっていました。
GFF版Ξガンダムの単体としてのデザインは、世に広く認知されることになったゲームのGジェネレーションに登場の際に
新たに書き下ろされた最新の設定画と、それまで資料としては唯一で曖昧だった小説版の挿絵との、
各々のΞガンダムに対するイメージの賛否もあり、GFFはデザインの定着性が最も無かった時期の商品で
評価も人それぞれでした。

あれから時を重ねて、GジェネでリデザインされたΞガンダムは各媒体で設定画像として掲載されたこともあり
ほぼ公式として認知され、今回のROBOT魂版は完全にΞガンダム単体として設計され、
武装・ディティール面でも基礎設定が固まった現代版の細部のデザインも新たに盛り込まれているものに仕上がっていました。
ROBOT魂版としては、他のアイテムを遥かに凌駕する巨体は設定どおりの大型MSのイメージを彷彿させてくれます。




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ROBOT魂 Ξガンダム全体像。GFFのようなパーツ換装も無くなり、スッキリしたパーツレイアウトで収まっています。
面影はあるものの、体型のバランスも大きく変わり、逆三角形的なシルエットも窮屈さを感じないヒーロー体型に。

モールドへのスミ入れはされておらず、ディティールがロングだと判別しにくいですが
スジ彫りは比較的、彫り溝も広いため、肉眼ではモールドの陰影が解りやすくなっていると思います。

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大きく伸びたミノフスキークラフトが特徴的な背面。

パーツの色は、主に成型色で再現されていますが、
ここで特筆すべきは、黄色のダクトやラインなど配色の多くが別パーツ化の色分けになっていること。

本体はツヤ消し処理されているので、かなりトーンが薄めに感じることも。
個人的には、模型製作において、MSのような大型なものを遠くから全体像をみると空気遠近法で色薄く見えるものだ。という
某誌の洗礼を受けたチネラー直撃世代なので、これはこれで許容範囲といった感じ。。。

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頭部はデザイン的にはかなりシンプルな印象。パーツ単位で見ると、ガンプラでは定番の口元のスリットが開口していたり、
アンテナは標準でかなりシャープに成型されていたりと、ハイエイドなモデルであることが伺えます。

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普段は肩アーマー内側に畳まれている、ビームサーベルラックも可動により立たせることができます。
可動の際、各パーツに干渉することもありましたが、本体が成型色メインなので気兼ねなく弄れました。

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ミノフスキークラフトユニットの展開ギミックとして、
胸部のブロック(フィールドバリア発生器)と、肩アーマーの前後を水平展開することが出来ます。
前肩アーマーの先端はメガ粒子砲とのことなので、砲撃体制もこの形に変形させる必要があるようです。

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通常時は下に垂れたミノフスキークラフトユニットのスタビライザーも、高速移動形態時には上方に可動させられます。

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リアスカート内側は《ファンネルミサイル》のコンテナとなっています。
今までがファンネル収納箇所が不透明だったので、プレイバリュー的にもありがたいモールドとなってます。

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ヒジ・スネ部分にはミサイルランチャーが。ブロックが可動し発射形態にするギミックもありました。

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足首は軸可動・ボールジョイントの多重関節で、
独特なソールの形状にも柔軟に追従してくれる可動範囲になっていました。
ふくらはぎから伸びたプラ製ミノフスキークラフト発信器は繊細そうなので折らないように注意が必要そう。

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説明書には記載されていませんでしたが、各外装パーツは容易に取り外すことができ
外装を外した姿はオデュッセウスガンダムを彷彿させるフレームが。




武装など。

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Ξガンダム用のビームライフル。センサー部はクリアーパーツ製となっていました。
ライフルを保持する手首パーツも形状に合わせ保持してくれました。

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シールド取り付けの際には、腕部の六角形カバーは外して取り付け。
シールドの取り付け基部はボールジョイント製。
カラーリングが今回のROBOT魂版では、モロにガンダム調といったカラー。

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シールド背面。シールドは取り付け基部がレールに沿って移動します。
腕部可動の窮屈な機体だけに、シールドを取り回ししやすくさせてくれるありがたいギミックです。

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ビームサーベル。ビーム刃は2本付属してました。
Ξガンダムの体格との比較ではビーム刃が短いので、若干、映えない気もしつつ。。。

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ファンネルミサイル。2個付属していました。昨今、宙に浮かせてナンボなファンネル用のスタンドも付属している
商品が多い中で、今回ファンネルミサイルのスタンドが付属していなかったのは落ち度かと。
形状も既存のスタンドグリップでは掴みにくい形状なので検討して欲しかったところです。

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ライフルとシールドを装備。
シールドの赤が映えて、キャラクタートイとしてはカッコよさが増した感じ。




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付属のスタンドです。台座部分はメタルコンポジットっぽく、アームはメタルビルドっぽく。
このシリーズに比べて、Ξガンダムは重量があるわけではないですが、大型のものであるため
使いやすさはかなり良いです。

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アームの角度、位置は4箇所で変更できるので、様々なシーンに対応することが出来ます。
基本的に空戦メインのΞガンダムだけにありがたいですね。

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スタンドから本体への接続は、股関節、またはバックパック背面にアダプターをつけて対応します。

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アクション時には股関節のアダプターが使いやすいですが、バックパック接続のアダプターに比べ
若干外れやすいやすいのが難点かも。




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総合的に、完成度の高いアイテムに仕上がっていたと思います。
極端なアレンジも無く、万人向けといったバランスでまとめられて、本体そのものの遊びやすさも
特に問題視するべき箇所が無かったのは嬉しかったところです。

購入者のネックになったのは、通販限定という縛りと1万円越えの価格。
滅多に立体化されなさそうなΞガンダムだけに仕方ないところだと思いますが、それだけに
付属品のファンネルミサイルの遊びにくさはスタンド付属なりで対応して欲しかったところ。

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ディティールアップ用の《マーキングデカール》も付属していました。
これはカトキ風を再現できる唯一のポイントだと思います。
デカールを貼る位置なども、ユーザーの任意でとあるのは不親切なところだと思います。

・・が、原作である小説を普通に読めば、ブライトとの台詞にあるように、鹵獲されたΞガンダムには
製造元を特定するマーキング類は一切無かったと言及されているので、
この商品付属のデカールで、アナハイム(AE)のロゴを貼ってしまうのはトンデモないことだと思ってしまいます。
個人的に唯一、このアイテムで全く場違い感を感じてしまったポイントでした。






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